- アチーブメントwebショップTOP
- 書籍
- 親父いつ社長やめるの?~創業者があなたに事業承継しない決定的な理由~
親父いつ社長やめるの?
~創業者があなたに事業承継しない決定的な理由~
(商品コード:181128)
-
経営者の平均年齢は66歳……
「うちの親はいつになったら引退するつもりなの?」
後継者のあなたはそう思っていませんか?
2028年まで事業承継税制「特例措置」によって
自社株の贈与・相続に税金がかからなくなりましたが、
中小企業の経営者はなかなか交代しません。
なぜ事業承継が進まないのか?
創業者と後継者、古参幹部や親族まで含めた人間関係が
ボトルネックになっているからです。
スムーズな承継をするためには人財・理念の承継が必須。
年間100件以上の事業承継相談を受ける
事業承継専門税理士がその本質的な問題と解決策を導く。
中小企業庁長官との懇談も収録!!
-
- 第1章2020年、団塊世代の大量廃業時代がやって来る
- 第2章今後10年間は事業承継の大チャンス~事業承継税制「特例措置」~
- 第3章ナンバー2が成功の鍵を握る~パワーパートナー
- 第4章OSが固まれば、どんなビジネスもうまくいく~理念経営~
- 第5章永続する会社のつくり方~BS思考~
- 第6章特例を活用して会社を受け継ぐノウハウ~事業承継のステップ~
- 特別懇談事業承継を加速させる鍵「志承継」
320万社のうち99.7%が中小企業です(2017年中小企業白書)。
舵取りをする経営者は60歳代以上が過去最高に達しており、
次世代経営者への交代は深刻な社会問題になりつつあります。
そうした背景から政府も事業承継税制「特例措置」という
思いきった施策を講じました。
新制度の活用ニーズはあるものの
著者は事業承継をおこなうときにぶつかるのは
お金ではなく人の問題だと言います。
本書は特例措置の手続きや具体的な活用方法の指南書ではありません。
活用前に必ず起こる人財の問題を解決するための処方箋です。
円滑な事業承継をするための最大の鍵は
理念を承継する後継者の育成です。
事業承継専門の税理士が現場で培った
本物のノウハウをぜひ役立ててください。
(編集担当:白山裕彬)
- 著者:鈴木浩文(すずき・ひろふみ)
-
アクセスグループ代表/税理士法人アクセス 代表税理士/一般社団法人財務コンサルティング協会 理事長/日本相続知財センター大阪中央支部 理事
1970年生まれ。関西大学経済学部を卒業後、元マルサ税理士に師事。日本有数の会計事務所系の専門家グループである税理士法人マイツに転じて企業再生・M&Aなどの財務コンサルティングの経験を積む。年間100件ペースで相続税申告や事業承継対策をおこない、現場主義を貫いている。現在は大阪・京都に事務所を開設し幅広く活躍。飲食チェーンの監査役や出版社・自動車教習所の社外取締役として経営実務にも携わっている。
