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コロノミクス 世界経済はどこへ向かうのか?
我々は何を備えるべきか?
(商品コード:200728)
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コロナショックによって
新しい経済・金融の時代が加速する。
ドイツのベストセラー著者
BCG出身の経済学者が予測する世界経済
◎金融危機を下回る最低水準の金利
◎253兆ドル(GDPの322%)という過去最高水準の世界債務
◎予想を上回る中国の成長減速の兆候
◎ユーロ圏は低成長とデフレ傾向が組合わさった日本シナリオへ
◎中東、南米でも鈍化する生産性の伸び率 ◎中央銀行の介入により膨らんだ資産バブルと格差拡大
中央銀行・国家の台頭、グローバリゼーションからの転換、インフレの到来――
逃れられない消費社会から投資社会への大転換
新秩序で復興するための道筋とは?
ウイルスによる破壊なき復興がもたらす”新しい産業革命”
未曾有の大災害は繁栄の鍵となる可能性を秘めている。
状況は日々、圧倒的なスピード感で変化しつつある!
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- 1章ウイルスが弱った経済を直撃
- 2章壊れやすい金融システム
- 3章ウイルスという究極のショック
- 4章経済の人工昏睡
- 5章閉じたものは再開しなければならない
- 6章ユーロ圏という危機的患者
- 7章誰が負担するのか?
- 8章金融政策の終局
- 9章万人のコロノミクス
- 10章企業:どのように生き残り、勝利するか?
- 11章変化を促進するコロナウイルス
2019年末までに世界経済は減速していた。
コロナショックによって、世界経済の抱える問題が表面化した。
グローバル経済が減速するなかで
ナショナリズムと保護主義が台頭してきた背景を
データを駆使し、わかりやすく解説しています。
本書がコロノミクスと冠されているのは
ウイルスが開いた新しい産業と経済成長の可能性に
着目しているからです。
この未曾有の危機はいつまでに続くのか?
その先に世界経済はどう変化するのか?
経営コンサルタント出身の著者が
マクロ経済分析から
企業が生き残るための指針を示します。
(編集担当:白山裕彬)
- 著者:Dr. Daniel Stelter(ダニエル・ステルター)
- ビジネス戦略とマクロ経済学を専門とするForum Beyond the Obvious(ウェブサイトおよびポッドキャスト)のベストセラー作者および創設者。経済および金融危機の専門家でもあり、絶えず変化するグローバル市場の課題について国際企業および投資家に助言している。
- 監訳者:岸博幸(きし・ひろゆき)
- 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
1962年東京生まれ。86年に一橋大学を卒業して通産省(現経産省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクール卒業。小泉政権では経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣などの秘書官を歴任し、不良債権処理、郵政民営化などの構造改革を推進。現在は経済評論家として「グッドモーニング」(テレビ朝日)、「ミヤネ屋」(読売テレビ)、「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ)などでコメンテーターを務める他、avex 顧問、総合格闘技団体RIZIN アドバイザーなどを兼任。